アレクサの機能のうち、音楽再生やニュース・スケジュールのチェックなどは利用している人も多いでしょう。しかし、多くの人にはあまり知られていない機能のなかにも、便利な使い方が多数存在します。
本記事では、アレクサの意外な使い方のうち、私が便利だと感じたものを厳選して紹介します。アレクサをもっと使いこなして日々の生活を便利したい人は、ぜひチェックしてみてください。
アレクサはこんな風にも使える!意外な使い方11個を紹介
アレクサの機能には、あまり広く知られていないものの、便利な機能が豊富です。ここでは、私が厳選した11個の意外な機能・使い方を紹介します。
1.名前をつけて複数のタイマーを管理する

アレクサのタイマーはすでに使っている人も多いと思いますが、実は名前をつけて複数のタイマーを同時につかうことも可能です。例えば、子どものテレビ視聴時間を管理したり、パスタの料理で茹で時間を管理したりするのを同時に実行できます。
名前をつけてタイマーを設定する方法は以下のとおりです。
- 時間・名前をまとめて指示する場合「アレクサ、〇〇のタイマーを■■分かけて」
- 時間を別途指定する場合「アレクサ、〇〇のタイマーをかけて」
タイマーが鳴ったときは、何のタイマーかも教えてくれます。また、「アレクサ、〇〇のタイマーはあと何分」と聞けば、残り時間も個別に確認が可能です。Echo Showであれば画面上で各タイマーの残り時間を一覧でチェックできます。
以下の記事では、アレクサのタイマーの基本的な使い方から活用シーンまで紹介しているので、タイマーを使いこなしたい人はチェックしてみてください。
2.Echo端末同士で通話や呼びかけができる

Echo端末は通話にも利用が可能です。無料で通話でき、声で指示するだけで気軽に通話を始められます。Echo端末を使っている家族や友人がいたら使ってみるとよいでしょう。
Echo端末同士のほかにも、スマホやタブレットのAlexaアプリとEcho端末の間でも通話が可能です。Echo Show端末同士で通話する場合や、AlexaアプリとEcho Show端末間で通話する場合は、ビデオ通話もできます。
Echo端末で通話をする方法は以下のとおりです。
- 発信する場合:「アレクサ、〇〇(名前)さんのEchoに連絡して」
- 着信を受ける場合:「アレクサ、通話に出て」
アレクサは通話機能のほかにも、呼びかけ機能も利用できます。呼びかけ機能は、着信側の操作せずに通話をすぐに始められるのが特徴です。外出先からスマホのAlexaアプリから家で留守番をしている子どもに連絡するケースなどで重宝するでしょう。
以下の記事では、アレクサの通話機能や呼びかけ機能について詳しく紹介しています。アレクサをコミュニケーションにも活用したい人はチェックしてみてください。
3.本を読み上げる

電子書籍のKindleで扱っている多くの本は、アレクサで読み上げてもらうことも可能です。AIによる読み上げなので、ある程度のぎこちなさは否めませんが、聴くだけで「読書」できる点はメリット。一時停止や再開などの操作ができる点も便利です。
Kindle本を読み上げてもらうには以下の音声コマンドを使いましょう。
「アレクサ、〇〇(Kindle本のタイトル)を読んで」
ちなみに、アレクサではオーディオブックのサービスであるAudible(オーディブル)も利用可能です。有料ですがプロの朗読家が読み上げてくれるので、聞きやすさは抜群です。子ども向けの本も充実しているので、読み聞かせの代わりに使うのもよいでしょう。
Audibleで読み上げてもらう際の音声コマンドは以下のとおりです。
「アレクサ、Audibleで〇〇(本のタイトル)を開いて」
以下の記事では、アレクサでKindle本を読み上げたりAudibleを使ったりする方法を解説しています。アレクサで本を聴きたい人はチェックしてみてください。
4.今日の日付や今年の和暦を聞く

アレクサは今日の日付や今年が和暦何年かをチェックするのにも使えます。行政関係の文書や契約関連の書類などでは、日付を書く必要があるケースもありますが、「今日は何日だっけ」というときもあるでしょう。そんなときに、「アレクサ、今日は何日」と聞くとすぐ回答してくれて便利です。
行政関連の書類などでは和暦で書くことが求められることもありますが、普段西暦しか使ってないと、いまは令和何年かがすぐわからないときもあるでしょう。そんなときに「アレクサ、いまは令和何年」「アレクサ、西暦2025年は令和何年」と聞けば教えてくれるのですごく便利です。
5.ささやき声で話しかける

子どもの昼寝中や家族の電話中にアレクサを利用すると、アレクサの応答の音量が大きく感じるときもあるでしょう。そんなときは、アレクサのささやきモードを利用するのがおすすめ。アレクサに小さな声で話しかけると、ささやき声で応答してくれます。
アレクサのささやきモードを設定するには、以下のように話しかけましょう。
- 有効にする場合:「アレクサ、ささやきモードをオンにして」
- 解除する場合:「アレクサ、ささやきモードをオフにして」
6.音声だけでAmazonで買い物ができる

Amazonでの買い物はブラウザやスマホアプリで行う人が多いですが、アレクサから音声だけで注文できる音声ショッピングも利用できます。注文するには、事前にAlexaアプリで音声ショッピングを有効にしておき、音声で「アレクサ、〇〇を注文して」と話しかけましょう。あとはアレクサの指示に従うだけでOKです。
なお、子どものいたずらが心配な人は、音声ショッピングで注文確定時に確認コードを言うなどの認証を設定しましょう。また、音声だけのやりとりだと自分がほしいものと注文するものがあっているかが確認しづらいため、定期的に購入するモノを買う場合、画面で確認できるEcho Showを使っている場合に利用するのが向いています。
以下の記事では、アレクサの音声ショッピングの利用方法を解説しています。注文の具体的な流れや注意点も詳しく紹介しているので、音声ショッピングを試してみたい人はチェックしておくとよいでしょう。
7. Bluetoothスピーカーとして使う

アレクサはBluetoothスピーカーとしても利用できます。スマホやタブレットをEcho端末とBluetooth接続させれば、YouTubeの音楽をよい音質で再生することも可能です。
スマホやタブレットをEcho端末とBluetooth接続する手順は以下のとおりです。
- スマホやタブレットのBluetooth をオンにする
- Echo端末に「アレクサ、ペアリングモードにして」と音声で指示する
- スマホやタブレットでBluetooth接続先を選ぶ
以下の記事では、アレクサをBluetooth接続して利用する方法を解説しています。詳細な設定手順も解説しているので、Bluetoothスピーカーとして活用したい人はぜひ参考にしてみてください。
8. Echo Showならデジタルフォトフレームにもなる

ディスプレイ付きのEcho Show端末を持っているなら、デジタルフォトフレームとしても利用できます。家族の思い出や子どもの成長などを写真で振り返られるのはなかなかよいものです。
Echo Showで写真をスライドショーで表示するには、以下の手順で行います。
- Alexaアプリをインストールする
- AlexaアプリやAmazon Photoで写真を選んでアップロードする
- 「アレクサ、フォトフレームを開始して」などでフォトフレームを始める
以下の記事では、Echo Show端末をデジタルフォトフレームとして利用する方法を解説しています。写真の表示のされ方やアップロード方法なども詳しく紹介しているので、Echo Showで好きな写真を表示したい人はぜひチェックしてみてください。
9. 英語学習にも使える
アレクサは英語を学習するのにも利用できます。英語の歌を聴くのに利用できるほか、単語・フレーズを翻訳する、英語学習用のスキルを利用する、英語学習用のポッドキャストを聴くなど、さまざまな方法で学習が可能です。例えば、英会話スクールのイーオンが提供するAlexaスキル「トゥデイズイングリッシュ」では、英検5級レベルの単語や構文を声に出して練習できます。
また、アレクサをマルチリンガルモードに設定すれば、英語で話しかけると英語で、日本語で話しかけると日本語で回答してくれます。相手がアレクサであれば失敗も気にならないので、とにかく英語をたくさん使って練習したい人にも向いているでしょう。
以下の記事では、アレクサで英語を学習する方法を紹介しています。さまざまな方法を紹介しているので、自分にあう方法がないか探してみてください。
10. 音楽再生や家電を一定時間後にオフにできる

アレクサにはスリープタイマー機能が搭載されているため、音楽再生や家電を指定した時間経過後にオフにすることもできます。
例えば、夜寝る前にアレクサでリラックスできる音楽やオーディオブックを再生するときは、30分のスリープタイマーをかければ、寝落ちしても音楽が流れっぱなしになりません。また、エアコンや照明などを音声で操作できるようになっていれば、アレクサに話しかけるだけで簡単にオフタイマーを設定できます。
スリープタイマー・オフタイマーの設定方法の例は以下のとおりです。
- 音楽・オーディオブックを再生中に:「アレクサ、30分後に止めて」
- 家電のオフタイマーを設定する場合:「アレクサ、エアコンを60分後に消して」
以下の記事では、アレクサのスリープタイマーでできることや設定方法を詳しく解説しています。便利な利用方法も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
11. 家全体で音楽を流す

家に複数のEcho端末があれば、マルチルームミュージック機能を使って端末間で連携して音楽を同時に再生できます。家全体でBGMを流す際などに便利です。例えば、子どもの就寝時間前に穏やかな音楽を家全体で流すことで、リラックスした雰囲気を出し、子どもにまもなく寝る時間であることを知らせられます。
ほかにもホームパーティをするとき、家全体を掃除するときなどに、マルチルームミュージックでBGMを流すのもよいでしょう。
マルチルームミュージックを利用するには、まずAlexaアプリで連携した動作させる端末のスピーカー構成を作成します。スピーカー構成の作成後に「アレクサ、〇〇(スピーカー構成名)で●●(楽曲名、プレイリストなど)をかけて」などと言えばOKです。
以下の記事では、アレクサでマルチルームミュージックを利用する方法や活用シーンを紹介しています。設定手順も詳しく解説しているので、複数のEcho端末で音楽を再生してみたい人はぜひチェックしてみてください。
スキルや定型アクションを活用してアレクサでできることを増やそう

アレクサは標準の機能だけでもさまざまなことができますが、Alexaスキルや定型アクションを利用すれば、できることが増やせます。また、複数台のEcho端末があれば、さらに活用シーンが広がるでしょう。ここからは、アレクサでできることを増やす方法を紹介します。
Alexaスキルを導入すれば機能が増やせる
アレクサでできることを増やしたいのであれば、Alexaスキルの導入がおすすめです。例えば、ウェザーニュースのスキルを使えば、よりピンポイントで精度の高い天気予報を把握できます。また、ゴミ出し太郎を使えば、今日や明日が何のゴミの日かを教えてくれて便利です。
Alexaスキルには、子育てに活用できるものも豊富です。例えば、歯みがきくんは、子どもの歯みがきをサポートしてくれるスキルで、楽しい音楽とともにすべての歯を順番に磨けるようにアナウンスしてくれます。
以下の記事では、おすすめのAlexaスキルを厳選して紹介しています。便利な機能を知りたい人は確認してみてください。
定型アクションなら複数のアクションを組み合わせて自動実行できて便利
アレクサには、さまざまな機能の呼び出しを組み合わせて実行できる定型アクションの仕組みが標準で備わっています。定型アクションでは、実行するタイミングや実行するアクションをカスタマイズできるため、自分が必要な機能を必要なタイミングで実行してもらうことも可能です。
例えば、在宅勤務をしている人であれば、平日の昼休みの開始・終了を知らせるのに定型アクションを利用できます。我が家では、昼休み中にリラックスできる音楽を流したり、昼休み終了前にラジオ体操の音楽を流して運動を促したりするように設定しています。
以下の記事では、アレクサの定型アクションのおすすめ利用方法を紹介しています。活用に便利な具体例や設定方法も詳しく解説しているので、定型アクションを導入してみたい人は参考にしてみてください。
複数のEcho端末があればできることがもっと広がる。複数ならでの使い方もチェック
Echo端末が複数台あれば、できることがもっと増えます。例えば、一部の機種の組み合わせであれば、2台のEcho端末をつかったステレオ再生が可能です。臨場感のある音楽を楽しみたい人は試してみるとよいでしょう。
複数台の端末があれば、リマインダーを全端末に通知することで聞き漏らしを防げます。また、アナウンス機能を使えば、家のすべての端末に一斉にメッセージを通知することも可能です。
以下の記事では、Echoデバイスの複数台ならではの使い方を解説しています。複数台を使う際の注意点も紹介しているので、Echo端末の追加導入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
アレクサでできることを厳選して紹介。自分がまだ知らない使い方がないかをチェックしよう
本記事では、アレクサの意外な使い方を紹介してきましたが、アレクサは機能が非常に豊富なので知らない機能がまだあるかもしれません。また、知っている機能であっても、活用シーンを組み合わせることで、便利に感じるケースもあるでしょう。
以下の記事では、アレクサでできることを厳選して紹介しています。具体的な活用シーンも豊富に紹介しているので、自分がまだ知らない使い方がないかチェックしてみてください。
















