ジップロックコンテナは食洗機で洗える。ひっくり返らない入れ方を写真つきで解説

ジップロック コンテナ 時間の余裕
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軽くてスタッキングできて便利なタッパー「ジップロックコンテナ」ですが、食洗機で使えるかが気になる人もいるでしょう。例えば、以下のように思ってませんか。

  • プラスチック製だけど、食洗機に入れて溶けたり変形したりが不安
  • ひっくり返って容器に水がたまってしまう。片付けが面倒で何とかしたい

本記事では、食洗機利用歴5年以上の私が、ジップロックコンテナを食洗機で使うときの疑問点、快適に使う方法を解説します。

本記事を読めば、食洗機でタッパー出し入れのプチストレスがなくなります。ぜひ最後までお読みください。

ジップロックコンテナは本体もフタも食洗機で使える

ジップロックコンテナは、本体もフタも食洗機で使えます。

ジップロックコンテナ公式ページによれば、ジップロックコンテナは、耐熱性に優れており、本体もフタも耐熱温度は140℃。なので、ほとんどの食洗機で使えます。

食洗機で使える食器の耐熱温度は、ほぼすべての製品で90℃以上です。以下では、主要な食洗機メーカーの製品で、入れてもOKな食器の耐熱温度をまとめました。数値は、取扱い説明書やQAページを見て確認しています。

メーカー・商品名・型番食器の耐熱温度備考
パナソニック 食器洗い乾燥機
NP-TZ300(卓上型)
90℃以上
(通常コース)
低温コースだと、
60℃以上が洗える
パナソニック 食器洗い乾燥機
NP-45KD9AP(ビルトインタイプ)
90℃以上
(通常コース)
低温コースだと、
60℃以上が洗える
リンナイ 食器洗い乾燥機
RSW-F402C(ビルトインタイプ)
90℃以上
アクア 食器洗い機
ADW-GM3(卓上型)
90℃以上
(通常コース)
低温コースだと、
60℃以上が洗える
アイリスオーヤマ 食器洗い乾燥機
ISHT-5000(卓上型)
90℃以上
(通常コース)
ソフトコースだと、
60℃以上が洗える
シロカ 食器洗い乾燥機
SS-MH351(卓上型)
90℃以上
(通常コース)
ソフトコースだと、
60℃以上が洗える
代表的なメーカーの食洗機で使える、食器の耐熱温度。いずれも耐熱温度90℃以上の食器を洗える

耐熱温度が140℃のジップロックコンテナは、本体もフタもほとんどの食洗機にいれて問題ありません。

ジップロックコンテナを食洗機で使うときの注意点5つ

食洗機で使う食器や容器は、耐熱温度だけでなく、ほかの点も注意する必要があります。
ジップロックコンテナを、食洗機で使う場合の注意点は以下の5つです。公式サイトに記載の注意点に加えて、個人の経験やSNSでリサーチした点も入れています。

  1. 水圧で飛ばされて破損する恐れがある
  2. ひっくり返って水がたまってしまう
  3. 熱風が吹き出すところに置くと、熱で変形の恐れがある
  4. コンテナやフタに重い食器をのせると、変形の恐れがある
  5. 白いカスがついてしまうことがある

各注意点について、解説していきます。

注意点1. 水圧で飛ばされて破損する恐れがある

ジップロックコンテナはプラスチック製で軽量であるため、食洗機が洗浄で使う高い水圧で飛ばされる可能性があります。場合によっては、容器が破損する恐れもあります。そのため、容器が水圧で飛ばされないようにする必要があります。

注意点2. ひっくり返って水が溜まってしまう

軽量なジップロックコンテナは、飛ばされなくてもひっくり返ることがあります。ひっくり返ると、容器内に水がたまり、乾燥しても水が残ってしまいます。水が残っていると、容器を取り出す際に、洗い直したり、水を拭き取ったりする手間が発生してしまいます。

そのため、容器に水があたっててもひっくり返らないようにする必要があります。

注意点3. 熱風の吹き出し口近くに置くと、熱で変形の恐れがある

食洗機では乾燥のため、熱風が出る部分があります。熱風が当たると高温になるため、熱で変形する恐れがあります。

個人的見解となりますが、ジップロックコンテナは一般的なタッパーよりも耐熱温度が高く、熱風で変形するリスクは少ないです。我が家で実証済みですが、メーカーの公式見解ではないので注意してください。

注意点4. 容器に重い食器をのせると変形の恐れがある

ジップロックコンテナに重い食器などをのせて食洗機を稼働すると、変形の恐れがあります。プラスチックは熱がかかると、変形しやすくなるためです。

食洗機にセットする際はジップロックコンテナに力がかからないように置く必要があります。

注意点5. 白いカスがついてしまうことがある

ジップロックコンテナなどプラスチック容器を食洗機に入れて洗うと、白い粉状のカスが残ると報告している事例もあります。

この白い粉状のカスは、水に含まれるカルシウム成分によるものとされています。人体に無害ですが、気になる人もいるでしょう。食洗機洗剤によって起こりやすさが異なります。

飛ばされない・ひっくり返らない・変形しない、ジップロックコンテナの食洗機への入れ方

我が家で実証できた、おすすめの食洗機への入れ方を紹介します。
なお、我が家で使っている食洗機、タッパー(ジップロックコンテナ)、食洗機洗剤は以下のとおりです。

食洗機パナソニック製NP-TR9
(卓上型、ファミリータイプ)
食洗機コーススピーディーコース
+ 80℃すすぎ + 30分乾燥
+ ドライキープ
タッパージップロックコンテナ 正方形 700ml
 15.6cm x 15.6cm x 5.3cm
食洗機洗剤フィニッシュ パウダータイプ
我が家で使っている食洗機、タッパー、食洗機洗剤

検証結果は、上記の条件で実施したものです。

食洗機の空きが少ないなら、本体は中鉢用エリアに置き、茶碗で固定するのがおすすめ

タッパー以外にも汚れた食器が多数あるときは、食洗機内のスペースをうまく活用したいでしょう。正方形700mlなど大きめのジップロックコンテナは、食洗機下部の中鉢用エリアに置き、最後にお茶碗を置いて固定するのがおすすめです。以下のように置くと4つ入ります。

ジップロックコンテナを中鉢用のエリアに置くのがおすすめな理由は以下の3つです。

  1. 正方形700mlなら4つまできれいに洗えて、手洗いを減らせる
  2. ひっくり返らず、水がたまらない
  3. 飛ばされたりせず、1年以上使っても目立った変形なし

理由1.正方形700mlなら、4つまで洗えて、手洗いを減らせる

正方形700mlなら、中鉢用エリアに最大で4つ入れられて、隣のジップロックコンテナとの間に間隔があくので、きれいに洗えます。

この入れ方でジップロックコンテナを1年以上洗ってますが、汚れが残って困ったことはありません。作り置きのおかずが多く、タッパーの洗い物が多い日でも、手洗いを減らせます

理由2.ひっくり返らず、水がたまらない

お椀で固定されるため、ジップロックコンテナがひっくり返るのを防いでくれます。そのため、容器に水がたまりません。食洗機利用後に、タッパーを洗い直したり、ふきんで拭き取ったりする手間を防げます。

なお、ジップロックコンテナのフチの部分に、わずかに水が残るので注意してください。フチは食材が入る部分でないため、我が家では、パッパッと水を振って落としてそのまま収納しています。気になる方はふきんなどで拭くか、乾燥時間を長くするとよいでしょう。

理由3.飛ばされたりせず、1年以上使っても目立った変形なし

お茶碗で支えているので過度に力がかからず、ジップロックコンテナの耐熱性が優れているためか、1年以上食洗機で使っていても目立った変形はありません

我が家では、ジップロックコンテナは安価であるため、1年使って品質劣化したら買い替えるつもりでしたが、いまのところ目立った品質劣化はありません。

なお、乾燥のため熱風が出てくる下部の中鉢を置くエリアは、ジップロック公式ページでは推奨されていないため、自己責任となる点にはご注意ください。熱風での変形が心配な方は、乾燥機能を使わず、80℃すすぎして自然乾燥させる方法もあります。

食洗機に空きがあるなら、本体は上部のプラスチック容器用エリアにおく

他の食器が少ない場合には、上部のお茶碗用のエリアに置くのもよいでしょう。熱風が直接あたらないため、熱で変形するリスクを減らせます。ぜったいに変形させたくない人は、この方法がおすすめです。食洗機に置くと以下のようになります。

お茶碗用エリアに2個置いた例

お茶碗用+コップエリアに3個置いた例

なお、上部のお茶碗用のエリアに置けるのは、正方形700ml(1辺約16cm)のジップロックコンテナの場合2〜3個までです。ジップロックコンテナを置くとほかの茶碗・お椀などを置けなくなるのがデメリットです。

我が家では、当初はこの入れ方にしてましたが、普段よく使うお茶碗・お椀が少ししか入れられないためやめました。

フタは平皿用のエリアに置く

耐熱温度が本体と同じ140℃である、ジップロックコンテナのふたも食洗機に入れられます。フタは平皿と同じように置けばよいです。入れたときのイメージは以下のとおりです。

タッパーに白いカスがついたら、食洗機庫内の手入れ・洗剤変更を

食洗機でタッパーを使っていると生じる悩みの一つが、白い跡や白い粉状のカスがつくこと。白い跡や白い粉状のカスは、水に含まれるカルキだったり、洗剤のアルカリ成分が残ったものだったりです。庫内が白くなってると、洗浄の過程でタッパーに付く場合もあるようです。

我が家では、メーカー推奨のお手入れ(2週に1回、お手入れコースを回す)をやっている影響なのか、目立った白いカスは付着していません。もしお困りでしたら、以下の2つを試すとよいでしょう。

  • 食洗機の庫内を、お手入れ専用の洗剤(推奨)かクエン酸で洗浄する
  • 洗剤をアルカリ性のものから中性(例、チャーミークリスタ)のものに変える
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ジップロックコンテナを食洗機で使う際のFAQ

本記事で紹介した内容に関連した、よくある質問とその回答を解説します。

固定用に使う、汚れた茶わんがないときはどうする?

我が家では、汚れた茶わんがない場合はきれいな茶わんを固定用に使います。きれいな茶わんを入れて出す作業が増えたとしてもトータルで手間を減らせます。

「ジップロックコンテナに水がたまって、洗い直したり拭いて乾かしたりする手間」よりも、「きれいな茶碗を食洗機に入れて、終了後にきれいな茶碗をしまう手間」のほうが少ないです。

食洗機で使って、耐用年数が短くなったりしないか?

我が家では1年以上は問題なく使えています
タッパーも消耗品なので、自分で許容できる期間使って、劣化が目立ってきたら買い直すスタンスでいてもよいでしょう。

ジップロックコンテナは、入れ方を工夫すれば食洗機でも快適に使える

本記事では、ジップロックコンテナを食洗機で使える理由や、食洗機で快適に使うための入れ方を解説しました。まとめると以下のとおりです。

  • ジップロックコンテナは耐熱温度140℃で、ほとんどの食洗機で使える
  • ジップロックコンテナ(正方形700ml)の本体の入れ方は
    • 空きが少ないなら、中鉢用のエリアに置いて茶碗で固定する(おすすめ)
    • 空きが多いなら、上部のプラスチック容器用のエリアにおく
  • ジップロックコンテナ(正方形700ml)のフタは、平皿用のエリアに置く

本記事を参考にして、今日からジップロックコンテナの後片付けを楽にしていきましょう。

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食洗機で使う食器の出し入れを楽にしたいなら、以下の記事がおすすめです。出し入れしやすい食器を紹介しています。食器出し入れのストレスを大きく減らし、片付けの時短にもなります。

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