時間が足りない人にとって、お金を払ってでも時間は捻出したいものです。しかし、こんな疑問はありませんか?
- お金で時間を買う方法にはどんなものがある?
- 時間を買う方法の効果はどれくらい?効果が大きいのはどれ?
- 出したお金に対して捻出できる時間が大きい「コスパ」がよいのはどれ?
この記事では、夫婦共働きで子育て中で仕事・家事・育児で忙しい向けに、以下について解説します。
- お金で時間を買う方法
- 各方法で必要なお金・捻出できる時間の目安
- 捻出できる時間・コスパが高い方法
本記事を読めば、あなたにあった自由な時間を作る方法が見つかるはず。
ぜひ最後までお読みください。
【結論】時間をお金で買う方法23選のダイジェスト
時間をお金で買う方法は以下4つに分類できます。
- 移動時間の短縮を買う
- 家事・育児時間の短縮を買う
- 仕事時間の短縮を買う
- そのほかの時間の短縮を買う
移動時間の短縮を買う方法は、以下のとおりです。
時間を買う方法 | 初期 費用 | 年間 費用 | 捻出される 時間 | |
---|---|---|---|---|
1 | 職場の近くに引っ越す | 13万円 | 60万円/年 | 240時間/年 |
2 | 在宅ワークに転職 | 5万円 | ほぼゼロ | 480時間/年 |
3 | 駅近に引っ越す | 10万円 | 6万円/年 | 160時間/年 |
4 | 新幹線・特急で通勤 | ゼロ | 39万円/年 | 256時間/年 |
5 | タクシーを利用 (例:年24回) | ゼロ | 1万円/年 | 4時間/年 |
6 | 保育園送迎代行を依頼 (例:週1回) | ゼロ | 4万円/年 | 12時間/年 |
7 | 電動アシスト自転車で 子どもを送迎 | 15万円 | ほぼゼロ | 80時間/年 |
家事・育児時間の短縮を買う方法は、以下のとおりです。
時間を買う方法 | 初期 費用 | 年間 費用 | 捻出される 時間 | |
---|---|---|---|---|
8 | 調理家電を導入 | 6万円 | ほぼゼロ | 72時間/年 |
9 | 外食・フードデリバリーを 利用(例:月4回) | ゼロ | 7万円/年 | 48時間/年 |
10 | ミールキットを利用 (例:週5回) | ゼロ | 22万円/年 | 100時間/年 |
11 | 食洗機を導入 | 13万円 | ほぼゼロ | 183時間/年 |
12 | ロボット掃除機を導入 | 5万円 | ほぼゼロ | 16時間/年 |
13 | 家事代行サービスを利用 (例:年12回) | ゼロ | 10万円/年 | 36時間/年 |
14 | ドラム式洗濯機・ 衣類乾燥機を導入 | 20万円 | 2万円/年 | 152時間/年 |
15 | 速乾ドライヤーに買い替え | 1万円 | ほぼゼロ | 85時間/年 |
16 | 整理収納アドバイザーに依頼 (例:2回) | 4万円 | ゼロ | 30時間/年 |
17 | ネットスーパー・ ネット通販で買い物 | ゼロ | 1万円/年 | 29時間/年 |
18 | 宅配弁当を利用 (例:週5回) | ゼロ | 5万円/年 | 240時間/年 |
19 | 家計管理アプリで家計簿 | ゼロ | 0.5万円/年 | 18時間/年 |
仕事時間の短縮を買う方法は、以下のとおりです。
時間を買う方法 | 初期 費用 | 年間 費用 | 捻出される 時間 | |
---|---|---|---|---|
20 | 残業しない (例:毎日残業ゼロ) | ゼロ | 53万円/年 | 22時間/年 |
21 | 非コア業務をアウトソース (例:Webサイト更新作業) | ゼロ | 12万円/年 | 42時間/年 |
そのほかの時間を買う方法は、以下のとおりです。
番号 | 時間を買う方法 | スポット費用 | 捻出される 時間 |
---|---|---|---|
22 | 有料講座を受講する (例:Webライター講座) | 8万円 | 300時間/回 |
23 | USJなどの エクスプレス・パスを買う (例:4アトラクション) | 3万円 | 10時間/回 |
【時間をお金で買う方法23選】必要なお金と捻出できる時間を試算
ここからは方法の具体例や、買うのに必要なお金・捻出できる時間の目安を解説します。
- 移動時間の短縮を買う
- 家事・育児の時間の短縮を買う
- 仕事時間の短縮を買う
- その他の時間の短縮を買う
移動時間の短縮を買う
仕事でもプライベートでも、意外とかかっているのが移動時間です。ここでは、通勤時間や、子どもの保育園の送迎などの時間を短縮する方法を解説します。
方法1: 職場の近くに引っ越す
1日で大きな割合を占めている通勤時間。通勤時間を短縮するには、職場の近くに引っ越すのがシンプルな方法です。
ただし、夫と妻で勤務地が大きく異なると導入が難しいです。夫の通勤時間が減るが、妻の通勤時間が増えてしまうからです。子どもが保育園や学校に通っている場合も難しくなります。
例えば、夫婦どちらかが在宅ワークで、子どもが保育園入園前の人にはおすすめです。
捻出できる時間の目安
1年間で約240時間短縮できます。
例えば、自宅や職場の場所が以下のようなケースを考えると、通勤時間は1時間5分(電車50分、徒歩15分)かかります。
- 現状の自宅の最寄駅は新横浜駅。自宅まで徒歩10分
- 職場の最寄駅は東京駅。職場まで徒歩5分
- 電車の乗車時間(乗り換え含む)は、50分
引っ越しして、職場から近い駅(例えば、西大井駅)に引っ越すと、通勤時間は28分(電車13分、徒歩15分)で済みます。
- 引越し後の自宅の最寄駅は西大井駅。自宅まで徒歩10分
- 職場の最寄駅は東京駅。職場まで徒歩5分
- 電車の乗車時間(乗り換え含む)は、13分
1日あたり片道で約30分、往復で約1時間短縮できます。そのため、1ヶ月あたり20時間、1年間で240時間も短縮できます。
必要なお金
前述の新横浜から西大井に引っ越す場合、初期費用は、引越しに関連して約13万円かかります。また、年間費用として、家賃の差額分である約5万円がかかります。
引越し費用は引越しでの距離によって変わります。東京都内の引越しの費用の相場に関する記事によれば、3人暮らしで50km未満の場合には、約13万円かかります。
年間費用は、引越し後の家賃と引越し前の家賃の差分です。職場が都心にあると想定すると、職場に近づくほど家賃が高くなります。例えば、新横浜駅近くの2LDK(家賃12万円)から西大井駅近くの2LDK(家賃17万円)に引っ越すと、家賃が5万円上がります。数値は、SUUMOの東京都の家賃相場を用いて算出。
なお、引越しには、引越し前の準備・手続き、引越しの立ち会い、引越し後の荷物整理・手続きが必要。お金だけでなく、時間もかかる点には、注意が必要です。
方法2:在宅ワークできる仕事に転職
在宅ワークできる仕事に転職すると、通勤時間をゼロに短縮できます。家に近い職場で働くことでも、似た効果が得られます。出社が不要なフルリモートで働ければ、年間で通勤時間をゼロにできます。
なお、転職活動に費用だけでなく、多くの時間がかかるので注意しましょう。また、職業によっては在宅ワークができない場合もあります。
短縮できる時間の目安
1年間で約480時間短縮できます。
例えば、現在通勤時間で片道で1時間かかっているとします。もし在宅ワークの仕事に転職すると、通勤時間はゼロで済みます。
1日あたり往復で2時間短縮できるため、1ヶ月あたり40時間、1年間で480時間も短縮できます。
必要なお金
初期費用には、転職活動で必要な費用として約5万円かかります。
年間費用は、転職前後で収入に変化なければ、ゼロです。
リクナビNEXTが実施したアンケート調査によれば、転職にかかる費用が10万円未満が最多でした。ここでは0と10万円の中間である、5万円と仮定します。
なお、試算では転職で収入が変わらないとしましたが、転職によっては収入が減ることもあります。収入が減少する場合には、減少分が年間で追加でかかる費用になります。
方法3:駅近に引っ越す
職業や子どもの保育園・学校によっては、転職や引越しは難しい場合があるかもしれません。そんな場合におすすめなのが、駅近などの利便性の高い場所に引っ越す方法です。
駅近に住むと、最寄駅までの移動が短くなるので、通勤時間を短縮できます。駅周辺には商業施設が充実しているので、週末にでかける際の移動時間や、急な買い物での移動時間も短縮できます。
短縮できる時間の目安
夫婦あわせて、通勤時間や週末の移動時間を1年間で約160時間も短縮できます。算出根拠は以下のとおりです。
現在、駅から徒歩15分のところに住んでいて、夫婦共に電車通勤しているとします。週末も、駅近くに出かけるとします。この状態で、駅から徒歩5分のところに引っ越すことを想定します。
夫婦共に、毎日の通勤で片道10分短縮できます。週末も、夫婦ともに移動時間を片道10分短縮できます。そのため、平日も週末も、1日あたり通勤時間や移動時間を40分短縮できます。
1か月あたり800分短縮でき、1年間で9600分=160時間も短縮できます。
必要なお金
初期費用には、引越し費用として約10万円かかります。
年間費用には、家賃の上昇分として、約6万円がかかります。算出根拠は以下のとおりです。
駅近への引越しは、市内での引越しであると仮定します。市内など近距離の引越し費用の相場に関する記事によれば、3人家族で市内(15km以内)で引っ越す場合には、引越し費用は約10万円かかります。
また、同じ間取りでも駅に近い方が、家賃が高くなる傾向があります。ここでは、毎月の家賃が5,000円上がるとします。そのため、年間では約6万円多くお金がかかります。
方法4:新幹線などを利用して通勤
通勤の経路によりますが、新幹線や特急など速い交通手段を利用すると、移動時間を短縮できます。
短縮できる時間の目安
例えば、新横浜駅の近くに住んでいて、東京駅近くの職場に勤務しているケースを想定すると、片道1回で、移動時間を約32分短縮でき、往復だと約64分短縮できます。
平日は毎日往復で新幹線通勤すると、年間で約256時間短縮できます。
普通電車を利用すると以下のとおりで、乗り換えを含めた電車の乗車時間は約50分かかります。
- JR横浜線で新横浜駅から横浜駅まで:14分
- 横浜駅での乗り換え:6分
- JR東海道線で横浜駅から東京駅まで:30分
もし新幹線を利用すると以下のとおりで、電車の乗車時間は約18分で済みます。
- 新幹線こだまで新横浜駅から東京駅まで:18分
必要なお金
特急料金分を個人負担すると、1年あたり約39万円かかります(新横浜から東京駅へ通勤するケースを想定)。算出根拠は以下のとおりです。
普通電車だと561円、新幹線の自由席利用だと1380円かかるため、片道で差額の819円が追加でかかります。往復とも新幹線を利用すると、1日あたり1,638円、1ヶ月あたり32,760円、1年あたり約39万円かかります。なお、計算を単純化するため、定期代では算出しておりません。
会社の規定で、新幹線など特急料金に関して通勤手当がでる場合は、会社が負担してくれるため、個人負担はゼロですみます。一方、会社が特急料金については通勤手当が出ない場合には、個人負担となります。
方法5:タクシーを利用して移動
普段は徒歩で歩いていける距離でも、タクシーを使うと移動時間を短縮できます。例えば、夜間に子どもが具合が悪くなったとき、定期検診・予防接種などで病院に行く際に使うと時短になります。
短縮できる時間の目安
例えば、月に1回程度、子どもを病院に連れて行くとして、病院まで徒歩15分かかるとしましょう。タクシーを使うと移動時間は約5分で済みます。そのため、1回あたり約10分の時短になります。年に24回使うとすると、年間で4時間(240分)を捻出できます。
必要なお金
タクシーで5分程度で行けるのであれば、初乗り運賃で済み、乗車1回あたりかかる料金は約500円です。年に24回使うと、年間で1.2万円かかります。
方法6:ファミサポ利用して、子どもの保育園送迎をしてもらう
子どもの保育園の送迎も、平日に毎日必要で、時間がかかります。送迎をファミリーサポートやベビーシッターに依頼すると、送迎の時間を短縮できます。
短縮できる時間の目安
保育園まで徒歩15分かかるとすると、送迎自体を代行できるので、1回あたり15分短縮できます。週に1回送迎を依頼すると、1ヶ月あたり1時間、1年間で12時間短縮できます。
必要なお金
自治体でやっているファミサポ(ファミリーサポート)なら安価に利用できます。自治体にもよりますが、1時間までなら約800円前後です。送迎だと1時間もかからないので、1回あたり800円です。週に1回送迎を依頼すると、1ヶ月あたり3,200円、1年間で約4万円(38,400円)かかります。
方法7:電動アシスト自転車で子どもを送迎
子どもの送迎も毎日必要になるため、できれば短縮したい時間でしょう。子どもの座席を付けた電動アシスト自転車を使えば、保育園の送迎時間を歩くのに比べて短縮できます。
電動アシスト自転車の機種によりますが、おおむね1歳から6歳頃まで利用できます。
短縮できる時間の目安
電動自転車を導入することで、保育園の送迎時間を、1年間で約80時間短縮できます。
数値の根拠は以下のとおりです。
もし徒歩で片道15分かかっているとすると、往復で1日30分、1ヶ月で約10時間、1年間で約120時間かかります。
電動自転車を導入すると、徒歩だと15分かかる時間を例えば5分(約1/3)に短縮できます。1年間で約40時間で済みます。つまり、1年間で80時間の時間を生み出せます。
必要なお金の目安
初期費用は、電動アシスト自転車の購入費用として12〜15万円です。
子どもの座席が付いた電動自転車の相場は12~15万円です。中古で購入すればもっと安価に入手できる可能性があります。
使う際にはときどき充電が必要なため、その電気代も必要になります。パナソニックの記事によれば、1回の充電に約20円かかります。月2回充電すると、1ヶ月あたり40円、1年間で480円です。電気代は、自転車の購入費用に比べると十分小さく、年間費用はほぼゼロと無視できるレベルです。
家事時間の短縮を買う
毎日やる必要がある家事の時間も1日で多くの割合を占めています。ここでは、家電を導入したり、家事代行サービスを使ったりする方法を紹介します。
方法8:調理家電を導入
電気調理鍋などの調理家電を使うと、材料入れて、ボタンを押すだけで料理が完成するので、調理にかかる時間を大きく短縮できます。調理家電としては、例えば、以下のものがあります。
- 電気調理鍋(例:シャープのホットクック、ティファールのクックフォーミー)
- 高性能オーブンレンジ(ヘルシオ)
短縮できる時間の目安
調理家電を使うと、調理の作業時間を1年間で約72時間も短縮できます。
例えば、カレーライスを作る場合、通常の鍋で作ると約40分かかります。
ホットクックを使うと、通常1回あたりの調理時間は、材料を切って、調味料を測って、鍋に入れて、ボタンを押すだけで済むため、約10分で済みます。
そのため、食事1回あたりの作業時間を約30分短縮できます。週に3回はホットクックで調理すると仮定すると、週あたり90分短縮できます。1か月で360分=6時間、1年間で72時間も短縮できます。
必要なお金
ホットクックを買うことを想定すると、初期費用として約6万円かかります。
調理家電を使うと電気代はかかりますが、普通に料理をしてもガス代がかかります。ここでは、その費用の差は十分小さいため、年間費用はほぼゼロでしょう。
方法9:外食・フードデリバリーを利用
自炊すると、メニュー作り・調理・配膳・後片付けが必要で時間がかかります。外食・フードデリバリーを利用すると、料理と後片付けのすべての作業をやらずに済むので、時短になります。
短縮できる時間の目安
外食・フードデリバリーを利用することで、1回の食事でかかる時間を約1時間短縮できます。月に4回外食を利用するケースだと、1年間で48時間を捻出できます。
食事の準備から片付けにかかる時間の内訳は以下のとおりです。
- メニュー考えるのに、5分
- 調理するのに、40分
- 盛り付け・配膳するのに、5分
- 後片付けするのに、10分
必要なお金の目安
外食すると、自炊するのに比べて、1回の食事あたり1500円余分にかかります。月に4回外食を利用するケースだと、1年間で約7万円かかります。算出根拠は以下のとおりです。
夫婦2人・子ども2人でファミレスに行く場合で算出します。大人1食で800円、子ども1食で400円とすると、1回の食事で2,400円かかります。
自炊だと、大人1食で300円、子ども1食で150円とすると、900円で済みます。
そのため、2,400-900=1,500円が追加でかかる費用になります。
方法10:宅配弁当を利用
外食やフードデリバリーの代わりに、宅配弁当を利用することでも、食材の買い物や調理時間、片付け時間を短縮できます。
外食やフードデリバリーと違い、毎日日替わりなので飽きずに利用できます。在宅ワークの人であれば、平日のランチに使うのもおすすめです。
短縮できる時間の目安
平日のランチに宅配弁当を利用する想定で、捻出できる時間や必要な費用を試算します。宅配弁当だと、外食と同様に、1回の食事の準備・片付けでかかる時間を約1時間短縮できます。平日のランチは毎日、宅配弁当にすると、1か月あたり20時間、1年間で240時間短縮できます。
必要なお金
自炊すると1食あたり約300円かかるのに対して、宅配弁当だと、1食あたり約500円で利用できます(ワタミの宅食の場合)。そのため、1食あたり追加で200円かかります。平日のランチを毎日利用すると、1週間あたり1,000円、1ヶ月あたり4,000円、1年間で約5万円だけ余計にかかります。
方法11:ミールキットを利用
レシピ、カット済みの材料、調味料が入っているミールキットを使えば、メニューを考える時間と調理時間を短縮できます。
短縮できる時間の目安
ミールキットを活用すると、メニューを考える時間はゼロで、調理時間は約20分で済みます。一方、通常に調理すると、メニューを考えるのに5分、調理時間で40分かかります。
そのため、3人分食事を準備するのに25分短縮できます。平日は毎日ミールキットを活用すると仮定すると、週あたり125分、1ヶ月あたり500分、1年間で100時間短縮できます。
必要なお金
ミールキットを利用すると、1回の食事(3人前・1食)あたり追加で900円かかります。算出根拠は以下のとおりです。
通常に料理すると、一人1食あたり約300円(3人だと約900円)かかるとします。一方、ミールキットを利用すると、一人1食あたり約600円(3人前だと1800円)かかると想定します。そのため、一人1食あたり追加で300円、3人分1食だと、追加で900円かかります。
平日は毎日ミールキットを活用すると仮定すると、週あたり4,500円、1ヶ月あたり18,000円、1年間で約22万円かかります。
方法12:食洗機を導入
食洗機を導入すると、毎日の食器を洗う作業の時間を短縮できます。手洗いの場合、食器を洗剤つけて洗って、水でゆすいで、カゴに入れてという作業が必要です。一方、食洗機の場合、食器をセットして、洗剤を入れるだけの作業ですみ、時短になります。
短縮できる時間の目安
手洗いだと1回あたり約20分かかります。食洗機だと1回あたり約5分で済み、1回あたり15分短縮できます。1日に朝と晩の2回食器を洗うとすると、1日あたり30分短縮でき、1年間で約183時間短縮できます。
必要なお金
初期費用には本体購入費と工事費を合わせて、約13万円かかります。ここでは、卓上型食洗機を利用する想定で算出しました。
また、食洗機を利用することによる年間費用はかかりません。食洗機と手洗いのコストを比較した記事によれば、手洗いと比較すると電気代がかかりますが、水道代・ガス代・電気代を合わせた費用はむしろ食洗機を利用した方が安くすむからです。厳密には、マイナスの費用がかかることになりますが、この記事内では単純化してゼロとしました。
方法13:ロボット掃除機を導入
ロボット掃除機を利用すると、床の掃除機がけをほぼしなくてすむため、掃除時間の時短になります。
短縮できる時間の目安
掃除機かける頻度に関する記事によれば、共働き世帯では、平均で掃除機がけを週1〜2回やり、1回あたり5〜10分かけています。ここでは、週に2回、10分かけていると想定します。
ロボット掃除機を導入すると、例えば、外出などするタイミングでロボット掃除機をONにするだけでよいので、掃除機がけの時間はゼロになるため、週あたり約20分の時短になります。1か月あたり約80分短縮でき、1年間あたり約16時間短縮できます。
必要なお金
初期費用はロボット掃除機の購入費として、4〜6万円かかります。
ロボット掃除機は定期的に充電が必要で電気代がかかりますが、通常の掃除機と比べて電気代が劇的に増えるわけではないため、年間費用はほぼゼロです。
方法14:家事代行サービスを利用
掃除・料理・洗濯などお願いした家事を、決まった時間だけ外注できるのが、家事代行サービスです。家事代行サービスを使えば、家事をそのまま丸投げできるため、家事時間全般を短縮できます。
また、家事のプロがやるため、作業がスピーディで、同じ時間に自分たちがやるより多くの家事をやってくれます。
短縮できる時間の目安
家事代行サービスで、例えば掃除特化で2時間依頼すると、2時間以上の時短になります。プロが2時間でやる作業は、自分たちが2時間でやる作業量より多いからです。ここでは、自分たちの1.5倍の作業をしてくれると仮定すると、3時間の時短になります。
もし月に1回、家事代行サービス2時間を依頼すると、1回あたり3時間の時短になります。1年間だと、36時間の時短になります。
なお、家事代行サービスの依頼に多少の時間はかかりますが、定期的に同じ会社に依頼するなら手間はさほどかかりません。
必要なお金
家事代行の料金相場に関する記事によれば、1回が2時間だと、6,000~9,000円程度が相場です。2時間で8,000円の家事代行サービスを月1回利用すると想定すると、1回あたり8,000円、1年で約10万円(96,000円)かかります。
方法15:ドラム式洗濯機や衣類乾燥機を導入
ドラム式洗濯機や衣類乾燥機を使うと、洗濯物を干す時間・取り込む時間を省略でき、洗濯時間を短縮できます。
ドラム式洗濯機なら、洗濯物を入れてスタートすると、乾燥までワンストップでやってくれるため、洗濯物をハンガーにつけて干したり、干した洗濯物を取り込む作業が不要で済みます。
縦型洗濯機を使っているなら、衣類乾燥機を上部に追加で取り付けることで、干したり、取り込む作業を省略できます。
短縮できる時間の目安
洗濯物を干すのに15分、干した洗濯物を取り込みハンガーから外す時間が10分だとすると、ドラム式洗濯機や衣類乾燥機を使うことでこれらの作業がゼロになります。
そのため、洗濯1回での作業時間を約25分短縮できます。1年間だと、約152時間短縮できます。
必要なお金
売れ筋のドラム式洗濯機の相場は設置費用込みで、12〜25万円です。衣類乾燥機は5〜9万円です。ここでは、初期費用は約20万円とします。
また、ドラム式洗濯機や衣類乾燥機を導入すると、乾燥に電気代がかかります。乾燥にかかる電気代は衣類乾燥機のみでの消費電力で試算します。日立の衣類乾燥機に関する記事によれば、電気代は1回あたり約64円、1ヶ月あたり約2,000円、1年間で2.4万円です。そのため、年間費用は2.4万円です。
以下の記事では、衣類乾燥機で人気がある日立製DE-N60WVの評判を徹底解説しています。メリットやデメリット、他社製との比較も説明しているので、衣類乾燥機を導入する際の参考にしてみてください。
方法16:速乾ドライヤーに買い替え
風力・風量が大きい速乾ドライヤーを使うと、髪を乾かす時間を減らせます。1台導入するだけで、家族全員分の髪を乾かす時間の短縮につながります。
短縮できる時間の目安
家族3人分の髪を乾かす時間を1日あたり14分短縮できます。家族それぞれの乾かす時間は、ママが15分から5分、パパが3分から1分、子どもが2分から1分に減少します(我が家での体験に基づく)。
毎日風呂に入るとすると、1年間で約85時間(5,110分)の時短になります。
必要なお金
現在使っているドライヤーが何年も前に購入した、風量が弱めのもので、風量が多いドライヤーに買い直すことを想定します。風量が強め(1.5m3/分以上)のドライヤーで売れ筋の商品の価格は、3000〜40,000円です。ここでは、1万円で大風量のドライヤーを買うとすると、初期費用は1万円です。
また、速乾ドライヤーは消費電力が多いため、電気代がかかると思うかもしれません。しかしながら、速乾ドライヤーだと速く乾くので、使う時間が短くてすむので、電気代に大差ありません。そのため、年間費用はほぼゼロです。
方法17:整理収納アドバイザーに依頼
毎日のモノの出し入れも面倒な作業です。整理収納アドバイザーに依頼して、出し入れしやすくすると、出し入れや片付けの時間を短縮できます。
短縮できる時間の目安
1日にモノを取り出したり、モノを元の位置に片付けたりするのに、10分かかっているとします(客観的なデータがみつからなかったので、我が家の場合)。モノの取り出し・片付けは、例えば、以下のような作業です。
- キッチンで、食器や調理器具を取り出す・片付ける
- クローゼットから服を取り出す、洗濯した衣類をしまう
- 子どものおもちゃを棚や箱にしまう
もし整理収納アドバイザーに依頼して、取り出しや片付けがしやすくなると、10分かかるところを5分に短縮できます。もちろん部屋にあるモノの数などに依存します。
1日あたり取り出し・片付け時間を5分短縮することが可能です。1年間では、約30時間(1,825分)短縮できます。
必要なお金
整理収納アドバイザーに2回依頼し、1回目はキッチンを、2回目はクローゼットを依頼するとします。例えば、1時間5,000円で、1回4時間だとすると、1回あたり2万円(20,000円)かかります。2回依頼すると、合計で4万円かかるため、初期費用は4万円です。
方法18:ネットスーパー・ネット通販で買い物する
ネットスーパー・ネット通販で買い物すると、送料がかかる場合がありますが、お店に行って帰ってくる時間、会計でレジで待つ時間を短縮できます。
お店で商品を探してカートに入れる時間も短縮できる場合もあります。
短縮できる時間の目安
1回の買い物あたり、24分短縮できます。
スーパーまで片道で10分かかるとします。商品をカートに入れるのに10分、会計にかかる時間を5分とすると、合計で35分かかります。
ネットスーパーだと、商品をカートに入れるのに10分、会計に1分とすると、合計11分で済みます。そのため、1回の買い物あたり、35-11=24分の時間短縮になります。
食料品は週に1回買い物するとし、日用品は2週に1回買い物するとすると、月に6回買い物することになります。そのため、1ヶ月あたり2.4時間(144分)、1年間あたり約29時間短縮できます。
必要なお金の目安
イトーヨーカドーのネットスーパーを利用すると、1回あたり送料で110~330円かかります。ここでは200円とし、この金額が実店舗のスーパーに行く場合に比べて必要な費用となります。週に1回、ネットスーパーでまとめ買いすると、1か月あたり800円、1年間で約1万円が追加でかかります。
また、日用品はAmazonやヨドバシ.comで買うとすると、送料がかからないため、その費用はゼロとします。食料品と日用品で合わせると、1年間で約1万円だけ追加費用がかかります。
方法19:家計管理アプリで家計簿
家計簿をつける時間は、家計管理アプリを利用することで短縮できます。
短縮できる時間の目安
家計簿をノートを使ったり、Excelで管理したり自分でやると、記録したり、集計したり、分析したりするのが手間で時間がかかります。ここでは、1ヶ月あたり約2時間かかるとします(以前、私がExcelでやってたときの時間です)。
もし家計管理アプリを使い、支払いなどをできるだけクレジットカードを使えば、手入力が必要な作業をかなり削減できます。ここでは、家計管理アプリを使い、利用している金融機関をすべて連携させると、現金で支払ったものの入力や家計管理アプリでの仕分けのチェックなどの作業時間のみ必要で、例えば、1か月あたり約30分ですみます。
家計管理アプリを使うことで、1か月あたり1.5時間、1年間で18時間短縮できます。
必要なお金
自分でExcelで管理したり、家計管理をできるだけ時短にするには、連携できる金融機関が多い有料プランがお得です。マネーフォワードのプレミアムプランを利用すると、年額で0.5万円(5,300円)です。
仕事時間の時間短縮を買う
方法20:残業しない
会社員で働いている場合には、業務の生産性を上げて残業をやめることで、残業時間分だけ自由な時間を捻出できます。
短縮できる時間の目安
dodaの平均残業時間に関する記事によれば、会社員の平均の残業時間は1か月あたり22時間です。そのため、残業をやめることで、1か月あたり22時間、1年間で264時間を捻出できます。
必要なお金
残業をやめて収入が減るのであれば、収入が減った分が費用とみなせます。残業代は時給2,000円で換算すると、1か月あたり4.4万円、1年間で約53万円かかることになります。
なお、働く時間に関係なく、成果で収入が決まる報酬体系で働いているなら、追加費用を下げられます。生産性を上げて定時内に仕事を終わらせることができたら、追加費用はゼロです。
方法21:非コア業務をアウトソース
自らの判断で業務の一部をアウトソースできる自営業などの場合に限られますが、非コア業務に関して、クラウドソーシングなどを利用して外注すると、その非コア業務にかかる時間を短縮できます。
例えば、自営業で飲食店を営業しているのであれば、お店のホームページやSNSの運用を外注する方法があります(なお、事業内容によってはコア業務になる場合もあります)。自分でホームページのサイトの更新作業やSNSの作業をしなくて済むため、時短になり、その分を本業に割いたり、自由な時間に活用できます。
なお、会社員であれば会社の許可をとって、会社の経費で非コア業務を外注すれば、自己負担ゼロで生産性を上げられます。
短縮できる時間の目安
ここでは、ホームページの更新作業を1万円で外注するとします。例えば、自分でやる場合には、ホームページの更新作業に1ヶ月あたり4時間かかっているとします。外注すると、外注先への依頼やチェック作業で、1ヶ月あたり30分で済むとすると、1ヶ月あたり3.5時間、1年間で42時間を捻出できます。
必要なお金
上記の例だと、1ヶ月あたり約1万円、1年間で12万円かかります。
その他の時間短縮を買う
これまで述べた定期的に時間を短縮するのではなく、スポット的に時間短縮する方法もあります。例えば、学びの時間を短縮したり、遊びでの待ち時間を短縮したりできます。
方法22:有料の講座を受講する
スキル・知識を得ることで、自らの収入を上げたり、仕事の生産性を高めたりできますが、スキル・知識を得るためには学ぶ時間が必要です。今はインターネットやSNSで多くの情報を得られますが、自分で調べたり、学んだりするには多くの時間がかかってしまいます。お金を払って、有料の講座を受講すると、学びをショートカットでき、より短時間で目標のスキル・知識を獲得できます。
例えば、Webライターのスキルを身に付けたいのであれば、有料の講座を受講するのが早道です。多数の経験に基づいて体系化された知識をすばやく把握できるからです。また、添削や質問を受け付けている講座もあるので、そういう講座を選べば、なお時間短縮につながります。
なお、有料の講座を含め情報商材の質は玉石混交なので、どの講座を買うかの見極めには注意が必要です。
短縮できる時間の目安
案件を受注できるWebライターのスキルを身につけるためには、多数の書籍を読んだり、インターネットで関連サイトで読むなどすべて独学でやると、例えば、360時間(1日2時間を約6ヶ月継続)かかるとします。有料の講座だと、60時間(1日2時間を約30日間)ですみ、それに8万円を支払うとします。その場合、学習にかかる時間を300時間短縮できます。
なお、ここでの数字の例は、実際に私が受講したWebライターの講座の料金です。
必要なお金
受講する講座によってさまざまですが、上記の例だと約8万円かかりました。
方法23:USJなどのプライオリティパスを買う
人気のテーマパークでは、待ち時間を短縮できるプライオリティ・パスがあります。例えば、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)には、人気アトラクションの待ち時間を短縮できる、ユニバーサル・エクスプレス・パスが有料で販売されています。これらを買うことで、アトラクションの待ち時間を短縮できます。
USJのエクスプレス・パスは種類や時期によって、価格が変わります。以下では、4つのアトラクションで待ち時間短縮できるエクスプレス・パス4を買うとして、短縮できる時間や必要なお金を試算します。
短縮できる時間の目安
USJの人気のアトラクション1つあたり待ち時間が、通常だと1時間かかると想定すると、4つのアトラクションを体験するのに必要な待ち時間は4時間です。一方、エクスプレス・パスがあると、1アトラクションで待ち時間が10分になるとすると、4つのアトラクションでは、合計40分の待ち時間で済みます。
条件によって変わりますが、前述の条件だと、エクスプレス・パス4を使うことで、約3時間20分だけ待ち時間を短縮できます。家族3人で行く場合は、3人とも3時間20分だけ自由時間が増えるので、家族3人合計で10時間捻出できます。
必要なお金
前述のエクスプレス・パス4の料金は、期間によって大きく変動し、一人あたり6,800円~18,800円です。ここでは、一人あたり1万円とし、家族3人で行くとすると、約3万円かかります。
時間をお金で買う方法:捻出時間が長いランキング
捻出時間が長い、すなわち、効果が高い順に導入したい人もいるでしょう。
そこで、紹介した時間を買う方法のうち、1年あたりで捻出される時間が長いランキングにしました。
なお、スポット的に時間を買う方法については、ランキング対象外としました。
時間を買う方法 | 初期 費用 | 年間 費用 | 捻出される 時間 | |
---|---|---|---|---|
1位 | 在宅ワークに転職 | 5万円 | ほぼゼロ | 480時間/年 |
2位 | 新幹線・特急で通勤 | ゼロ | 39万円/年 | 256時間/年 |
3位 | 職場の近くに引っ越す | 13万円 | 60万円/年 | 240時間/年 |
4位 | 宅配弁当を利用 (例:週5回) | ゼロ | 5万円/年 | 240時間/年 |
5位 | 食洗機を導入 | 13万円 | ほぼゼロ | 183時間/年 |
6位 | 駅近に引っ越す | 10万円 | 6万円/年 | 160時間/年 |
7位 | ドラム式洗濯機・ 衣類乾燥機を導入 | 20万円 | 2万円/年 | 152時間/年 |
8位 | ミールキットを利用 (例:週5回) | ゼロ | 22万円/年 | 100時間/年 |
9位 | 速乾ドライヤーに買い替え | 1万円 | ほぼゼロ | 85時間/年 |
10位 | 電動アシスト自転車で 子どもを送迎 | 15万円 | ほぼゼロ | 80時間/年 |
11位 | 調理家電を導入 | 6万円 | ほぼゼロ | 72時間/年 |
12位 | 外食・フードデリバリーを 利用(例:月4回) | ゼロ | 7万円/年 | 48時間/年 |
13位 | 非コア業務をアウトソース (例:Webサイト更新作業) | ゼロ | 12万円/年 | 42時間/年 |
14位 | 家事代行サービスを利用 (例:年12回) | ゼロ | 10万円/年 | 36時間/年 |
15位 | 整理収納アドバイザーに依頼 (例:2回) | 4万円 | ゼロ | 30時間/年 |
16位 | ネットスーパー・ ネット通販で買い物 | ゼロ | 1万円/年 | 29時間/年 |
17位 | 残業しない (例:毎日残業ゼロ) | ゼロ | 53万円/年 | 22時間/年 |
18位 | 家計管理アプリで家計簿 | ゼロ | 0.5万円/年 | 18時間/年 |
19位 | ロボット掃除機を導入 | 5万円 | ほぼゼロ | 16時間/年 |
20位 | 保育園送迎代行を依頼 (例:週1回) | ゼロ | 4万円/年 | 12時間/年 |
21位 | タクシーを利用 (例:年24回) | ゼロ | 1万円/年 | 4時間/年 |
時間をお金で買う方法:コスパが高いランキング
お金を出す以上は、コスパがよい方法を中心に導入したい人もいるでしょう。
そこで、投下した金額に対して、捻出される時間を表すコスパが高いランキングにしました。
なお、コスパは(5年間で捻出される時間)/(5年間でかかる費用)で算出し、小数点第1位は四捨五入しました。5年間で算出したのは、初期費用を平準化するためです。
また、スポット的に時間を買う方法については、ランキング対象外としました。
時間を買う方法 | 初期 費用 | 年間 費用 | 捻出される 時間 | コスパ | |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 在宅ワークに転職 | 5万円 | ほぼゼロ | 480時間/年 | 480時間/万円 |
2位 | 速乾ドライヤーに買い替え | 1万円 | ほぼゼロ | 85時間/年 | 425時間/万円 |
3位 | 食洗機を導入 | 13万円 | ほぼゼロ | 183時間/年 | 70時間/万円 |
4位 | 調理家電を導入 | 6万円 | ほぼゼロ | 72時間/年 | 60時間/万円 |
5位 | 宅配弁当を利用 (例:週5回) | ゼロ | 5万円/年 | 240時間/年 | 48時間/万円 |
6位 | 整理収納アドバイザーに依頼 (例:2回) | 4万円 | ゼロ | 30時間/年 | 38時間/万円 |
7位 | 家計管理アプリで家計簿 | ゼロ | 0.5万円/年 | 18時間/年 | 36時間/万円 |
8位 | ネットスーパー・ ネット通販で買い物 | ゼロ | 1万円/年 | 29時間/年 | 29時間/万円 |
9位 | 電動アシスト自転車で 子どもを送迎 | 15万円 | ほぼゼロ | 80時間/年 | 27時間/万円 |
10位 | ドラム式洗濯機・ 衣類乾燥機を導入 | 20万円 | 2万円/年 | 152時間/年 | 25時間/万円 |
11位 | 駅近に引っ越す | 10万円 | 6万円/年 | 160時間/年 | 20時間/万円 |
12位 | ロボット掃除機を導入 | 5万円 | ほぼゼロ | 16時間/年 | 16時間/万円 |
13位 | 外食・フードデリバリーを 利用(例:月4回) | ゼロ | 7万円/年 | 48時間/年 | 7時間/万円 |
14位 | 新幹線・特急で通勤 | ゼロ | 39万円/年 | 256時間/年 | 7時間/万円 |
15位 | ミールキットを利用 (例:週5回) | ゼロ | 22万円/年 | 100時間/年 | 5時間/万円 |
16位 | タクシーを利用 (例:年24回) | ゼロ | 1万円/年 | 4時間/年 | 4時間/万円 |
17位 | 職場の近くに引っ越す | 13万円 | 60万円/年 | 240時間/年 | 4時間/万円 |
18位 | 家事代行サービスを利用 (例:年12回) | ゼロ | 10万円/年 | 36時間/年 | 4時間/万円 |
19位 | 非コア業務をアウトソース (例:Webサイト更新作業) | ゼロ | 12万円/年 | 42時間/年 | 4時間/万円 |
20位 | 保育園送迎代行を依頼 (例:週1回) | ゼロ | 4万円/年 | 12時間/年 | 3時間/万円 |
21位 | 残業しない (例:毎日残業ゼロ) | ゼロ | 53万円/年 | 22時間/年 | 0.4時間/万円 |
まとめ
この記事では、お金で時間を買う方法23選を紹介しました。この記事で、あなたにあった方法を見つけ、自由な時間をより作れるようになると嬉しいです。
自由な時間がほしいけど、貯蓄が少なくて買えないよという人は、以下の固定費節約方法の記事がおすすめです。
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