ごっこ遊びでのつらさを乗り越えるコツ5選: 累計500回以上やったパパの経験より

家事・育児

パパやママなら、子どものごっこ遊びに付き合った経験があると思いますが、苦手に感じたり、退屈に感じたり、つらいと感じたりする方もいますよね。例えば、こんな悩みを抱えていませんか?

  • 「子どもの設定するストーリーが謎すぎて、ぜんぜん話についていけない」
  • 「子どもがセリフを細かく指示してきて、それに従うのがもうイヤ」
  • 「元々アドリブが苦手で、ごっこ遊びで何を言えばよいかわからない」
  • 「いつになったら終わってくれるのかわからなくて困る」
  • 「毎回、同じ話の展開で退屈すぎる」

子どもとごっこ遊びをやった当初は、私も同じように悩んでいました。そんな私が、パパとして、2年以上、累計500回以上、ごっこ遊びに付き合った経験を通じて、編み出した楽しむコツを紹介していきます。

ぜひ最後までお読みください。

対象読者

  • 家でのごっこ遊びが苦手、退屈、つらい、しんどい方
  • 家でのごっこ遊びをもっと楽しみたい方

この記事でわかること

  • ごっこ遊びにつきあうのがツラい5つの理由
  • ごっこ遊びを楽しむコツ5選

ごっこ遊びでの困りごと、対処するコツ(結論)

忙しいパパやママ向けに、先に結論(ごっこ遊びでの困りごととその対処方法)のサマリを出します。

  1. 謎ストーリーへの対応策: 謎解きするつもりで接する
  2. セリフ指示で退屈になる対応策: 子どもが脚本家でパパやママが俳優になった気持ちで接する
  3. アドリブ苦手な方への対応策: 登場人物にペルソナを設定してみる
  4. 終わりが見えないことへの対応策: 終わりの時間を設定してから始める
  5. 毎回似た話で飽きる対応策: 登場人物、衣装、小道具等で少し変化をつける

もし詳しい話をみたい方は、以降を見てみてください。

私のごっこ遊び歴

まずは私のごっこ遊び歴から説明します。経験が少ないと説得力ないですしね。

ごっこ遊びに付き合った期間・時間

  • 累計回数
    • 500回以上(正確に数えたわけでないですが1年間はほぼ毎日1回以上、それ以外もそれに近い頻度でやってました)
  • 期間
    • 長男が3歳から5歳のときで約2年以上
    • 長男が4歳のときはほぼ毎日
  • 1日あたりのごっこ遊び時間(長男4歳のときの平均)
    • 平日は合計30分程度(朝15分、夕方15分)
    • 休日は合計1時間程度
  • 1日のごっこ遊び最長時間
    • 休日で2時間30分程度(朝食後1時間、お昼寝後1時間、夕食後30分)

私がやってきたごっこ遊びの内容

息子の好きな内容ということで、おままごとというより、物語のキャラクターになりきって遊ぶことが多いです。多すぎてすべては紹介できないですが、主な内容を紹介します。

  • オリジナルストーリー
    • 息子が忍者、どろぼう、海賊船長になって活躍する話
  • 絵本「マルガリータと海賊船」(工藤ノリコさん著作)の海賊船長になりきる
  • 映画「怪盗グルーと月泥棒」の怪盗グルーになりきる
  • 映画「怪盗グルー ミニオン危機一髪」の怪盗グルーになりきる
  • 映画「怪盗グルー ミニオン大脱走」の怪盗グルーになりきる
  • 映画「ミニオンズ」のストーリーに架空のキャラを作って、そのキャラになりきる
  • 怪盗グルーシリーズの映画をすべてミックスさせた話

ごっこ遊びでの困りごと: ごっこ遊びに付き合うのがつらい5つの理由

ごっこ遊びって子どもは好きですが、親がつらいとか、退屈とかで悩んだり困った経験がある方いると思います。私も、最初はかなり戸惑いましたし、妻はいまだに苦手で、やらないようにしています。

子どものごっこ遊びにつきあうときに、親がつらい・つまらないと思う理由を列挙しましょう。

理由1:謎のストーリーでよく分からない

謎のストーリー展開

子どもがごっこ遊びしていると、謎のストーリー展開があります。大人には理解し難い急な展開があったり、意味不明な設定があったり。我が家でも同じです。我が家でのごっこ遊びでの最近の一例です。

謎のストーリ展開の例:
  忍者(息子)とミニオンのボブ・ケビン・スチュアート(パパ)とベクター(パパ)が海賊船に乗っていたら、サメに襲われた。サメがベクターをさらっていったので、忍者とミニオン達で、ベクターを救出に行く。
忍者とミニオンたちがベクターを救出に行くと、サメ側の敵忍者?が100人✖︎100グループ来て、忍者とミニオンたちで敵忍者と戦う。・・・・

上記の例だとツッコミどころが多数あります。なぜ忍者とミニオン等が一緒にいる?しかもなぜ海賊船に? なぜ、ミニオンとベクター(怪盗グルーの月泥棒での敵の悪党)が仲間になっている?サメ側の敵忍者はどこから出てきた?真面目に考えるとクエッションが無数に出てきます。

ごっこ遊びでは、パパやママが役を割り当てられますが、子どもの期待しているストーリ展開と違うと、怒られたり注意されたりします。ストーリーが謎だと、どういう風にやってよいかわからないし、適当に台詞を言っても、注意されます。せっかく遊びに付き合っているのに、怒られたり注意されたりでは楽しくないですよね。

私も当初は、謎のストーリーでツッコミどころが多くて気になって、ごっこ遊びに集中できないことも多かったです。また、謎のストーリーについていけず、途中であきらめて適当に台詞を言ってて、息子に注意されたり怒られたりして、やりたくないと思ったことも多々ありました。

理由2:子どもにセリフなどを色々指示される

ごっこ遊びでは、パパやママに役をやってもらいますが、子どもの思い描いた通りの展開にするために、台詞を指示されることがあります。自由にやりたいパパやママにとっては、仕事と同じように指示されるのは嫌と感じる方もいるかもしれませんね。

私も、息子に「〇〇と言って」と言われて、何度も指定されたセリフを言わされるのが続いたときは、退屈で早く終わらないかなと思うことも多々ありました。

理由3:アドリブが苦手

ごっこ遊びでは、自由度が高い反面、パパやママがアドリブで台詞をいったり、何かの行動の真似をしたりすることがあると思います。アドリブでいろいろ考えたり、セリフを言ったりするのが苦手なパパやママには、この作業はしんどいと感じるかもしれません。

私も決してアドリブが得意ではなかったですし、ごっこ遊びに付き合った当初は何言っていいのと固まってしまうことが多かったです。

理由4:終わりが見えない

終わりが見えない

ごっこ遊びでは、終わりが決まっていない中で話の展開が進むので、いつ終わるのかまったく読めないです。パパやママが相手をしているときは、後に予定があったりすると、困りますね。

また、いつ終わるのか分からない上に、中途半端なところで終わりにすると子どもが不満持つことも多いです。おもちゃで遊ぶならあと1回やったらおしまいねとかできますが、ごっこ遊びだと話が延々と続くので終わりを決めづらいです。

理由5:毎回似た話で飽きてしまう

何回もごっこ遊びに付き合っていると、毎回似た話で、パパやママが退屈してしまうことがありますね。

私も毎日、同じ展開が続いたときは、つまらなくなり、それが態度に出たのか、息子にもっとちゃんとやれと怒られたこともあります。

ごっこ遊びを楽しくやるコツ5選

では、先程見てきた課題を解決する方法を紹介しますね。

謎ストーリーへの対応策: 名探偵になり謎解きするつもりで接する

謎のストーリーでよく分からないときは、最初に子どもにどんな話か聞きましょう(あまり根掘り葉掘り聞くと嫌がること多いのでざっくりでよしとしましょう)。そのうえでストーリー分からない場合は、パパやママが探偵になって子どもがどんな役で何をしようとしているのか謎解きをするつもりで接するのがおすすめです。

探偵だったら何をしますか? まず、子ども行動をよく観察したり、発言をちゃんと聞いてみます。あと、ごっこ遊び前に何をしてたか、最近何に興味持っているか、好きなアニメや絵本は何か、最近テレビや絵本で何をみたかなどもヒントになります。設定やストーリーに型があることも多いので、その型を探してみるのもよいです。

こうやって謎解きしていると、一見するとめちゃくちゃに見えても、うちの子がやりたかったのはこれかと分かることがあります。その時はすごく嬉しいですし、子どもも親に理解してもらえるととても嬉しいと思います。もちろん私は名探偵でないので謎が解けないときもありますが、そんなときは他の証拠が集まって、いずれ分かるさと気楽に考えましょう。

セリフ指示で退屈になるの対応策: 子どもが脚本家でパパやママが俳優になった気持ちで接する

根本的には、パパやママがやっている役のセリフや行動が子どもの期待に沿えてないからです。ですが、子どもの期待を理解するのは難しく時間がかかります。ここでは、手っ取り早い対応策を紹介します。

まず、アドリブでいうよりセリフがある方が楽だと思い、割り切るのが一つです。セリフを強要されるのはつまらないと思うかもですが、「何か言って」よりは楽だと思いませんか? 私は「何か言って」のほうがつらかったです。

また、子どもが自分以外の役の人のセリフを考えるのはある種すごいことだと思いませんか? 私はセリフを指示されたときは、素直にそのままセリフを言って、この子は脚本家の才能あるかも(親バカ)と思って接しました。

なので、子どもが脚本家の劇にパパやママが出てると思うと、多少は楽に感じます。俳優だったら、指定されたセリフに文句言わずに、指定されたセリフの中で、ジェスチャーを入れたり抑揚を出したりしますよね。それと同じようにやるのがおすすめです。

アドリブ苦手な方への対応策: 登場人物にペルソナを設定してみる

アドリブが苦手な方に、おすすめなのは、自分がやる登場人物のペルソナを調べたり、想像したりして詳細に設定してやるとセリフが出しやすいです。

私がごっこ遊びでは、ミニオン役をやること多かったですが、ミニオンの誰をやるか(例ケビン)を聞いて、そのキャラクターの特徴(リーダーシップがある、時々茶化す、仲間想い、逃げるのがうまい、バナナが好き等)を頭に浮かべてやりました。

ペルソナを設定すると、その役に入り込みやすいし、そうするとセリフが出しやすいと思います。

終わりが見えないことへの対応策: 終わりの時間を設定してから始める

もし後に予定があるとかの場合には、始める前に終わりの時刻(例、時計の長い針が6になるまで)を子どもと話あって決めるとよいです。できれば、親が許容できる範囲で子どもに選択肢を与えるのがよいです。

よく家では、「時計の長い針が6までにする、7までにする、どっちがいい?」と聞いています。うちの息子は必ず大きい方、時間が長い方を選んでました(笑)

なお、時計ではなく、タイマーを使うのでもよいと思います。

毎回似た話で飽きることへの対応策: 登場人物、衣装、小道具等で少し変化をつける

展開が読めてしまうというのは、子どものストーリーを把握出来た証拠なので、まず自分を褒めてあげましょう。

よく似たストーリーで飽きる場合には、少し新しいことを入れてみるのがよいです。アニメのアンパンマンだと、ストーリーはたいてい同じですが、新しいキャラクターが出てきたり、キャラ同士の新しい組み合わせが出たり、イベント(クリスマス、七夕等)があったりで新しい話にしてますよね。

同じようにすればよいのです。例えば、

  • 新しい登場人物を入れる
  • 最近の出来事(子どもが最近テレビで知ったこと、興味を持ったこと等)をストーリーに取り入れる
  • 衣装を着てみる(海賊だったらバンダナする等)
  • 小道具を作って使う

小道具は新たに用意しなくてよく、家にあるおもちゃを見立てるのでよいです。我が家では、学研のニューブロックで船や車、飛行機を作ったのを使ったり、折り紙で作った手裏剣を使ったり、積み木を食べ物に見立てたり、布団を積んで山やトンネルに見立てたりしてました。

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もちろん、ごっこ遊びでは子どもが主役なので、飽きるからと言ってストーリーを親がかき乱すのはNGですので、毎回ではなく時々少し提案してみるとよいです。

子どもに拒否されることもありますが、オッケー出るときは子どももすごく楽しそうに遊びますよ。

最後に

自分の経験を通じたコツを説明してきましたが、ごっこ遊びは遊びなので、難しく考えず楽しんでみるのがよいと思います。

ごっこ遊びには社会性やコミュニケーション能力を高めるとかメリットありますが、それを目的にするとつまらなくなるかもなので、純粋に楽しめればそれでよいと思います。

パパとママのどちらかが得意、好きな方に任せるのでもよいです。パパとママとも今回紹介したコツ試しても楽しめない場合は、他の遊びを提案してよいと思います。ごっこ遊び以外にも遊びはいっぱいありますからね。

最後にごっこ遊び楽しむポイントおさらいしますね。

  1. 謎ストーリーへの対応策: 謎解きするつもりで接する
  2. セリフ指示で退屈になる対応策: 子どもが脚本家でパパやママが俳優になった気持ちで接する
  3. アドリブ苦手な方への対応策: 登場人物にペルソナを設定してみる
  4. 終わりが見えないことへの対応策: 終わりの時間を設定してから始める
  5. 毎回似た話で飽きる対応策: 登場人物、衣装、小道具等で少し変化をつける

本記事で、パパやママがごっこ遊びが少しでも楽しめるようになってくれたら嬉しいです。

なお、私がごっこ遊びをやる上で参考にしたのは、今井和子さんの「なぜ ごっこ遊び?」の本です。事例の紹介がやや古いですが、こんなふうにごっこ遊びで接すると、子どもが輝く!というのが理解できました。これを読んでみてると、ごっこ遊びをさらに楽しめるようになると思いますのでおすすめです。

ではでは。

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